形について
奈良を連想させる鹿を水引で表現しました。水引は結ばれてなかなか切れず、線を途切れさせないということで、これから先の学校や人の「和」を結び「ナラザニア」でつながり続けるという意味を込め、鹿の角には、「ナラザニア」のつながりから豊かな学びが未来に力強く広がることを表しています。
文字には、奈良県の県花である八重桜を入れ、入学する学生を満開の八重桜が迎え、鹿の角のように大きく成長することを願った奈良らしいロゴです。
色について
色は多色を使い、法隆寺に所蔵されている国宝の「玉虫厨子」から様々な分野で学ぶ学生がタマムシの羽のように輝く豊かな個性を活かして社会で活躍する学生の未来を表しています。
鹿の色
海老茶色 | 明治時代以降に流行した海老茶袴の色を表し、新しい時代の学生を象徴する色 |
藍 | 日本を象徴する「ジャパンブルー」。日本の国ができた奈良で学ぶということを表した色。 |
白 | 自然なままの学生がこれからの学びで何色にも染まる可能性を表した色。 |
ナラザニアの文字の色
蘇芳 | 奈良のイメージカラー(奈良県の県章カラー) |
萌黄色 | 春先に燃え出でる若葉を象徴する色で、これから未来に向かって学ぶ学生の希望を表した色 |