先日行われた『奈良マラソン』のお荷物預かりブースに、作業療法学科１年生がレクリエーション実習の一環で参加しました。
荷物を預かってお返しするだけといえば簡単そうなのですが、脚が痛そうな方には、お声がけをして医療チームにつないだり、手が空いた時には周りを見ながら忙しそうなブースの応援にいったりと、臨機応変な対応も求められるブースです。
引率の先生からは、「受け渡しをするときは荷物を大切に扱うことや、ランナーの方に笑顔でひとこと『おつかれさまでした』とお声がけをするだけでも相手の反応は変わってきます。学生のみなさんには医療職の卵として、そうした気配りの大切さを体感してもらいたいです」とアドバイスをいただきました。
学生たちはそれぞれの持ち場でしっかりと役目を果たし、ランナーのみなさんから「ありがとう！」「来年もがんばるわ！」など声をかけていただいていました！疲れているランナーの皆さんからも優しい言葉をいただき、お互いに気持ちのいい時間を過ごすことができました。
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